第9回「いじめを許さない教師の会」 埼玉学習会

 第9回 いじめを許さない教師の会 埼玉学習会

 「いじめを許さない教師の会 埼玉」が発足して丸1年が経ちました。「子供たちは未来です。子供たちは希望です。」というただその思いだけで集まった私たちであり、当初は、「とにかく何か行動しなくてはならない」という手探りの状態も、コンスタントに月1回の浦和パルコでの学習会を中心に、全国大会を経てその活動も軌道に乗ってきたように感じます。

 今月は高橋史朗先生を講師としてお招きし「いじめに対する現代的な課題について」お話しいただきました。

Ⅰ 開会の言葉

Ⅱ「いじめを許さない教師の会 埼玉」の目指すものと活動報告   陶山会長

  人減はちょっとの我慢はできる。本当にひどくなると耐えるのがつらい。もっと早く発見し、適切な時期に処置をしてあげれば、こんなにひどくはならなかったのでは・・・。病気と同じように、子供のいじめでもそれは言えると思う。

  教師の会を発足してから1年。手探りでやってきた。教師がいじめにかかわる時に、その対応法を知っているだけでも違うので、今後も多くの教師たちにお声がけしていきたい。

Ⅲ講師紹介         

Ⅳ講演 「いじめに対する現代的課題について」     講師 高橋 史朗氏「

  いじめの背景といじめられっ子の心情について

   いじめの背景には、いじめる側の心理として「生きるめあてがない」「ストレス発散」がある。自己肯定感や自分はかけがえのない存在であり価値あるものであるという自尊感情の欠如、さらには人の心の痛みを感じる共感力や自己抑制力の欠如、という共通の問題がある。

  今日の新たないじめを防止するためには、根本療法と対症療法の両方のアプローチが必要であるが、根本療法で求められるのはいじめについて相談できる親、教師との人間関係の絆を深めることである。とりわけ、いじめ・いじめられ関係は、家族同士の人間関係にその起源を持つということに気づく必要がある。

 日本の子供は「自分をダメな人間だと思う」(自己肯定感の欠如・自尊感情の欠如)割合が、海外の子供よりも高い。(「朝日新聞」)

 根本治療としての5つの視座

  1 生命を尊重する態度や「生きる力」を育む教育が強調されているが、これを魂の内奥を揺さぶり、子供たちの心の琴線にふれるような実感を伴った、自尊感情や自己肯定館につながる「気づき体験」にまで深めること。

 2 いじめることのおもしろさを感じている現状を克服するには、いじめを超える喜びの場をどのように創造するかという発想の転換

 3 学校と家庭を「心理的居場所」にしていくか。

 4 いじめっ子の多くは、愛されたいという欲求と、認められたいという欲求が満たされていない。この承認欲求をいかに満たしていくか。

 5 友達や」親、教師とのつながり、共感しあう人間関係のぬくもりや温かさを体験する機会を増やしていく。

 

子供の発達段階  ①依存ーー愛着 (母港) 「しっかり抱いて」

            ②反抗ーー分離 (出港) 「下に下ろして」

            ③自立            「歩かせる」      

 

道徳心はどのように発達するか

  共感性 ・恥(他者の視線を意識すること。自分自身の良心に恥ずかしい)   2歳半

  善悪    3歳終わり

  江戸しぐさ・・学校・家庭・地域がともに教えてきた。

 「ならぬことはならぬ」と教える。小学校に入る前に教える。教えてこなかったことが「いじめ」につながる。

 大人がどう変わるか。自分がどう変わるか。← 「青少年教育育成」

 「自分を抑える」ということを学ぶのは、3歳が臨界期

幼児期に「自立心」を育てると学力が高まる、と言えば親たちは一生懸命になる。

「親学」  親になるための学びと準備。

       子供と関わる価値を学ぼう。親の意識を変えることが大切。

      

Ⅴ 質疑応答  

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いじめを許さない教師の会 平成21年2月14日 シンポジウムレポート

2月14日 NPOいじめから子供を守ろう! 

     ネットワークシンポジウム   報告

 

第1部

1 基調講演「いじめ-どう克服するか- アメリカの対策に学ぶ」

  中京女子大学名誉教授 加藤 十八氏

2 講演「日本に求められるゼロトレランスとは」

  文部科学省国立教育政策研究所 総括研究官 藤平 敦氏

第2部

パネルトーク「いじめをなくすコミニュケーション・ルールを作ろう!」

  コーディネーター 田中順子氏(法政大学講師)

  パネラー 加藤 十八氏

                 藤平 敦氏

                 濱島 美佐子氏(中学教諭)

                 後藤 克彦氏

           (いじめを許さない教師の会代表)

         矢内 筆勝氏 

           (NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク代表) 

2月14日に東京都大田区大田文化の森におきまして、創立2周年記念NPOいじめから子供を守ろう! ネットワークシンポジウムが開催されました。当日は、会場いっぱいの方が参加され会場は熱気でいっぱいでした。冒頭、大田区松原区長からのあいさつから始まり、衆議院 平 将明議員や石原ひろたか議員などの挨拶があり2周年記念にふさわしい挨拶でありました。その後、矢内代表の挨拶ののち基調講演2本がありました。

 加藤先生のお話では、アメリカのいじめ問題の歴史的背景やスウェーデンのオルウエズ博士の研究によってアメリカの実践状況など現地の取材をおりまぜて発表がありました。その中で、現在のアメリカの学校の建て直しは、学校規律の確立・規律違反者への矯正(いわゆるゼロトレランス)などを基本においた国家的の取り組みであった、ということです。学校内でも校長はすぐ対応していく姿勢を持ち、校内に警察官が常駐して警備しているので生徒も安心して勉強に励むことができているそうです。

日本では、文科省がゼロトレランスのできる方針へと変更してきていると、現状の変化を知らせていただけました。

 藤平先生の講演では、平成18年に発刊された「生徒指導体制の在り方についての調査研究」報告書において「ゼロトレランス」の言葉は使わないけれど「規範意識」ということばで内容として「ゼロトレランス」について扱ったないようについての話でした。特に、「小さいことからも曖昧にしない」という段階的指導をおこない、規則を守ることや規則違反したら必ず振り返らせる指導を教師全員で行うことにより、いじめにつながることを未然に防ぐようにする対応がとられるようにする必要がある、とのことでした。また、国立教育研究所から「生徒指導資料第3集規範意識をはぐくむ生徒指導体制」が発刊されているそうですのでご一読を。

 第2部になりましてパネルトーク「いじめをなくすコミュニケーションをつくろう

!」ということで最初に、現役中学生が司会者の田中先生といじめを受けた経験談や学校の対応など生のお話をきっかけとして、いじめをなくす方法や学校での対応をどのようにすればよいのかなどをトークしていきました。

 濱島先生の実践からのお話で、中学1年生の初期の段階でクラスや学年をとおして遅刻や規則の遵守など細かいことから1つ1つ指導を行い、規則の遵守や違反者に対しての罰則をもうけ実施し反省を促すことによって、児童生徒は何がよく何が悪いのかということをつかんでいき学校生活の規律の確立ができた。そして、学力の向上への時間ができ充実した学校生活を送ることの実践がおこなえた。との発表がありました。

 加藤先生や藤平先生からも小さなことを見逃さず、一つ一つ正すことの積み重ねが

必要である。そして、アメリカなどでは反省をする場所があり、直るまで教室には戻れないシステムができていて、教室では整然と授業を行われているとのことでした。

 日本の現状では、教室で騒いでいても教師が注意をせず(諦めてしまっている)授業を聞いている生徒が少ないということをもっと多くの方に認識してもらうことと、生徒は何も知らないでいるので、良いこと悪いことの判断ができる状態ではないので、低学年のうちにしっかりと教えていくことが、是非とも必要であるとのことでした。

 矢内代表が母校を訪れる機会があったとき、校内の状態を見て唖然とされたそうです。授業中紙飛行機は飛ぶ、教師は黒板に向かって話している、廊下では数人の生徒がある生徒を小突いているなど悲惨な状態だったそうです。このような状態で、いじめが無くなるはずはないと感じました。

 いじめ根絶の前に、規律正しい学校の秩序回復が必要であり、教師が毅然とした態度で臨むことが必要であり、加えていじめを絶対に許さない教師の姿勢こそ重要な本質であると感じました。                           

                                    文責 キタノ

  お知らせ。いじめを許さない教師の会第7回定例会。2月28日18時からJR浦和駅東口パルコ10階です。

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いじめを許さない教師の会 第4回学習会

いじめを許さない教師の会  

第4回学習会   2008/10/4  

出席者 12名   新規参加4名

 

 携帯電話によるネット関連の内容が、いじめ・青少年の非行などに多くの問題として顕在化してきました。

今回は、「ネットいじめの学習会」と題しまして、ネット関連にどのような問題点がありどのような種類があるのか。その対応に関しては、どのようなことが必要なのかと言うことにフォーカスして高槻講師からレクチャーを受けました。

テーマ「ネットいじめの学習会」     高槻講師

レジメ

 1 30分ルール

  受信メールに応答する時間を30分以内にすることであるが、明確なルールで  はないしいろいろな状態で対応できない状態があるのでこだわる必要がないが、気にし出すひとがはまりやすいことがある。

 2 なりすましメール

   実施にやっていただけました。特定な携帯サイトがあって他人になりすましてメールすることができました。使い方次第で悪用でき、いじめのツールとしては他人になりすまして悪事ができることが実感できました。無料サイトがありそこにアクセスすると誰でも簡単に他人になりすまして、メールを送ることができます。見破るのは、そのメールを本人が送ったか確認することでわかるそうです。

 3 サブアドレス

 無料サイトでサブアドレスが取得できる方法です。@以降の拡張子が携帯の会社ドコモ・au・ソフトバンクなどではないので比較的わかりやすいとのことです。いじめのメールをサブアドレスで送りその後削除してしまえば誰からきたものか確認ができないことがあるそうです。

 

 4 チェーンメール

   昔あった「不幸の手紙」のメール版だそうです。受け取ったメールを5人に送らないとパケット代がその人にくるなどの脅しがあるそうですが、そのようなことは全くないので無視すればよいそうですが、子供にとっては真に受けて実行してしますことが多いようです。また、いじめについては、写メールで陰湿な写真を流すことにより多くの人が見てしまうので「さらし者」のようないじめがなされるということだそうです。

 5 学校裏サイト

  2チャンネルの掲示板が一番最大で1日2億件の書き込みがある。その中に学    

 校に関する項目がありそこに書き込まれる内容に個人を避難や悪口の書き込みが 

 だされる。 削除は、あだ名などでは出来ず名前がわかるような状態で削除が可

 能であるが、プロバイダーによって扱いの速さが違う。特に警察ではサイバーポ 

 リスなどを開設するところがあるそうなのでとにかく警察や法務局に連絡・相談 

 することだそうです。

 6 家出掲示板

  

 7 アダルトサイト

  青少年の欲望を刺激するアダルトサイトは、誰でも簡単にアクセスすることが出来、さらに知らないうちに不正請求などに関係することがあるので、フィルタリングをかけ アクセスしないことが第一である。

 8 出会い系サイト

  とにかく近寄らないこと。サイトを経由して援助交際などに発展するケースが  

 多いので要注意です。

 9 自殺サイト

  最近は、見かけは少なくなっているようであるが、自殺防止のサイトが隠れ蓑になって居る傾向がある。自殺防止の観点からも注意しなくてはいけないです。

 10 プロフ

  プロフィールサイトの略。無料のサイトがあり名刺代わりに利用している。特に自己紹介に使っていることが多く、個別に紹介するが誰でも見れるので特定の関係でなくてもわかる。とくに実名や写真を載せたり登録している人がいるのでとても危ない面がある。無料プロフでは、スポンサーがアダルトビデオ会社、ホストクラブ、ソープランド関係などのことがあり危険な部分がある。

 例 前略プロフィール・サイト:無料

 11メル友 モバ携タウンなど

 12SNS

 ソーシャル・ネットワース・サービス mixiなどに代表される友人を紹介して知人だけで広げるネットワーク。

 13架空請求・不当請求

   いろいろなサイトに入り広告にアクセスしたりして築かないときから有料サ

 イトに入ってしまい請求がきたり、パケット代に加算されたりするので保護者が

 気づかないうちに多額の請求で悩む状態になっていることがある。

 14暴力団

   ネットで覚醒剤や麻薬を密売する。乾燥部(ドライブと読む)、93あるよ(くさ:大麻)、シャブシャブ(シャブ:麻薬)、冷えたのあるよ、などが隠語として使われていて麻薬の密売に使われている。これらが資金源や、少女に麻薬漬けにしてアダルトビデオ制作メーカーに売り渡すなどのことが行われる可能性がある。

 15個人情報漏洩

   占いサイトなどを経由して、登録した情報を裏情報として流す。出会い系のサイトからメールなどが来るようになったりする。

 16ネットの広告

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「いじめを許さない教師の会」 全国大会

   Dscf0151  「いじめを許さない教師の会」第一回全国大会   

 去る8月23日、「いじめを許さない教師の会」第一回全国大会が開催された。この大会は現職教師による日本初の全国大会であった。全国から教師を中心に約120名が参加した。

『いじめ問題に対して教師はどうあるべきか』

 これが、全国大会のタイトルである。このことは、「いじめを許さない教師の会」が目指す教師の強い姿勢を表すものである。

   「いじめを許さない教師の会」が目指すこととは何か?

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 Ⅰ「いじめは犯罪」「いじめを絶対許さない」という強い意志を持ち子供たちや保護者に訴え続ける教師を増やす。

そのための五つのポイント

①善悪の価値判断を明確に示す。

「いじめは絶対許さない」に子供や保護者に宣言する。

②「いじめは起こりうる」と常に考えている。

③いじめの隠ぺいを絶対にしない。

④いじめを放置せず、すぐに対処する。

⑤いじめられている児童生徒を徹底して守り通す。

Ⅱ いじめ問題への対処法を研究し提案する。

①被害者のケア(子供・保護者) 

 ⅰ不安を除去し、安全の確保

 ⅱつらさや苦しさを受容し共感的な理解

 ⅲ被害事実の文章化をアドバイスする。

 ⅳ要望書の作成をアドバイスする。

②いじめた加害者への処罰

 ⅰいじめの事実関係・きっかけなどの客観的な情報収集

 ⅱ安全配慮義務に基づき、事態に応じた適切な措置

③加害者へのケア

 ⅰ犯した行為への心からの反省・謝罪

 ⅱ被害者への共感力を高め、再発を防ぐ

※①→②→③の順序であること

④周りではやし立てた子供への指導

⑤見て見ぬふりをする子供への指導

Ⅲ いじめを防止する方法を研究し提出する。

①いじめを許さない授業づくり

②いじめを許さない学校の体制づくり

③いじめ問題啓蒙のための書籍化

④いじめを許さない条例化。法制化にむけての要望

⑤いじめ通報システムの確立

⑥「いじめを許さない教師の会」としての勉強会

⑦「いじめを許さない教師の会」の組織を大きく強固なものにしていく。

 

 これらの実践が社会に大きな影響を与え、教育改革を推進し、教師自身の反省を促し、その結果として子供たちの幸福が広がります。

 最も大切なことは、「いじめを絶対許さない」「日本のどこであっても一人もいじめによる犠牲者・自殺者を出さない」という「強い継続した意思」であると思います。

 「いじめを許さない教師の会」は誰のための組織でしょうか。「教育委員会」でも「学校」でも、「教師」のためでもありません。「学習者」である子供、そして、其の保護者の幸福のために奉仕し続ける組織でありたいと考えています。

 この世から「いじめ」がなくなるその日まで・・・。

 これは、「いじめを許さない教師の会」会長 後藤克彦からのメッセージである。

 後藤会長の熱く、強い思いが、山形から全国の教師たちに発信され、埼玉・東京・神奈川・富山・北海道・高知・福岡・栃木・青森・千葉・愛知・秋田・静岡・大阪の各県から、教師たちが、この日、埼玉県さいたま市「埼玉会館」に集まり、熱論を交わした。Dscf0158 

 

第一部は、「いじめを許さない教師の会 埼玉代表」 陶山直子の開会のあいさつで幕を開けた。陶山代表のもと、「いじめを許さない教師の会 埼玉」は5月10日に発足して以来、月1回のペースで土曜日の夜を基本に定例会を持っている。この定例会では、今までに以下の通り学習会を持った。これは、後藤会長のメッセージの中の、特にⅢ項目のあたる「いじめを防止する方法の研究」である。

 第一回  6月21日(土)

 ○県教育委員会から出された小冊子「アイズ」を使い、「いじめ対応マニュアル」を学ぶ。

 ○それぞれの現場で対応して対応してきたいじめ問題を出し合って意見の交換をし、今後 の方針を話し合う。

 第二回  7月26日(土)

 ○ルールや秩序のないクラスが荒れやすく、いじめに対する意識が育ちにくいという観点から、書籍から対応方法を抜き出し、討議。今まで読んだ書籍の中からよかったものを紹介。

 ○全国大会の打ち合わせ

  今後の予定として

第三回 10月4日(土)  PM6:00~9:00  浦和駅前パルコ10階会議室

 ネットいじめについての講習会  講師を招いて

 ○昨今、大変な社会問題になっている「なりすましメール」「チェーンメール」「学校裏サイト」など卑劣なネットいじめについて。

 ○ネットいじめの対処法、生徒への指導方法、保護者への啓蒙。

 ○プロフをきっかけにして犯罪に巻き込まれる事件について。本来、防犯のための携帯電話が、危険なツールになっているネット社会の現状、子供たちと隣り合わせの危険についての学習。

第四回 11月8日(土)PM6:00~9:00浦和駅前パルコ10階会議室

 ○カウンセリングでの言葉掛けの実用例

 ○危機管理の卓上練習をいじめ防止の卓上練習に応用Dscf0159

 

 以上が示され、「いじめを激減するために一緒に学びましょう。いじめを許さない教育を作り上げましょう。」「私たちが教師としての使命に燃え、解決する突破力を見つけられる会にしていきたいと思います。参加をお待ちしております。」という呼びかけがなされた。

 

 続いて、NPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」代表 矢内筆勝氏より 教師と生徒による、学校での「いじめ防止システム」 矢内モデルの提案がなされた。

   その中から、「学校側(教師・校長)ができること。すべきこと」は以下の通り。

 (1)「いじめは悪(犯罪・人権侵害)である」ことの認識

 (2)悪(いじめ)と闘う決意ーー被害者を保護し、加害者を指導する!

    A 子供たちへの宣言・・・「いじめは人間として最低最悪の行為」「いじめは絶対許 

       さない」「すべての先生はいじめられている子供の味方」「絶対に君を守る」

    Bいじめ対応組織の設置--校長、教頭、指導担当者を中心に全教員 

    Cいじめ通報システムの設置ーーいじめ告発箱・いじめ告発メール窓口など

    D教師の「いじめ対応方法」の学習・研修

    E子供への「いじめ防止授業」の研究・実施(総合学習・道徳の時間など)

 生徒と学校の協力による成功事例として、茨城県筑西市立下館中学校の活動 「君を守り隊」が紹介された。

   【 標語 】 いじめをしない、させない、許さない、そして君をまもりたい。

   【 内容 】 生徒一人一人が「守り隊」の隊員となって、いじめられている仲間がいな 

           いかを見張る。

   【 活動 】 ①いじめ情報収集部  いじめ目撃者や被害生徒からの正式な通報先

           ②校内パトロール部隊  加害生徒に対する威圧

 < 参考図書 > 『いじめ発見システムをつくる』向山洋一監修   明治図書

           『君を守りたい』中嶋博行      朝日新聞

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基調講演では、「いじめと闘うアメリカの教師たち」と題して、

 ジャーナリストの矢部武氏より米国流「最新いじめ対策」をお話いただいた。

  米国では政府の助成金や寄付などで運営されるNPO(民間非営利団体)がいじめ防止プログラムを開発し、学校に提供している。コロラド州デンバーのNPO、クリエイティブ・ケアリング・コミュニティ(CCC 2001年設立)では、学校区(各地域の学校を管理する機関)や学校と契約し、指導員を派遣してまずすべての教職員の訓練を行う。先生から事務職員、スクールバス運転手、カウンセラー、警備員、校内カフェテリアの店員まで、あらゆる職員が1~2日の研修を受ける。研修では、教職員に、被害者がダメージを最小限にしながら対応する(他の人に助けを求めたり、現場を立ち去ったり、中傷を受け流したりする)方法や、傍観者を立ち上がらせる方法などを教える。教職員にロールプレイをさせる。加害者・被害者・傍観者の役割で。傍観者は無理して加害者と戦う必要はなく、その数が増えるだけで加害者には無言の圧力となり、いじめにくい雰囲気となる。

 いじめ防止活動のNPO「ストップ・ブリング・ナウ」の調査によると、児童生徒の約75%は「いじめはよくない、何とかしたい」と思いながらも、行動を起こせば自分が孤立し次の標的にされるのではないかと不安になるのだという。

 この不安を取り除いてやるのは、教職員の役割だ。

 

 米国の教育行政では、いじめ対策の取り組みは各州で異なる。いじめ対策に積極的なワシントン州のシアトル学校区では、現在、約半数の小学校、約9割の中学校でいじめ対策を実施。

 具体的には、小学校低学年にセカンド・ステップ(SS)、高学年にステップ・トゥ・リスぺクト(STR)、中学生にオルウェーズいじめ防止プログラム(OBPP)受けさせている。

 SS(小学校低学年対象)

   感情をコントロールし、衝動的な暴力行為を抑える方法

   相手の気持ちを理解する共感能力

   よい人間関係を築くやり方      などを身につけさせる

 STR(小学校高学年対象)

   傍観者の役割に焦点を当てる。

   いじめを見て何もしなかったり、はやし立てたりする児童は加害者とおなじだと

   教える。

OBPP(中学生対象) 4つの基本ルールがある。

    ① 他の生徒をいじめない。  

    ② 他の生徒がいじめられていたら見て見ぬふりをしない。

    ③ 友達のいない生徒には声をかけ、仲間に入れるようにする。

    ④ いじめを見たら大人に報告する。

   毎週30~40分間のクラスミーティングを設け、これを徹底できるようにロールプレイなどで練習する。大切なのは「繰り返し」練習することだ。   

    

  アメリカには「いじめ対策」に有効なプログラムと、それを提供、支援する団体がある。

  日本でも教師はこのようなプログラム研修を受けるとよい。『Let's get real』

 というビデオなら100ドル出ている。

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 以上、 確かに、「いじめ対策」に取り組むことは、校長次第のところもあり、大変なことだ。また、「いじめを許さない教師の会」が大変な局面を迎えることもあるかもしれない。しかし、だからといって「いじめ問題」を放置していてよいはずもなく、みんなで守り、後押ししていかなくてはならないと思う旨お話いただく。

 第二部では、はじめに、 「いじめを許さない授業づくり」 と題して、「いじめを許さない教師の会」北海道代表の千葉孝司の研究提案がされた。

  

 今回は、教師ができるアプローチの1つとして、道徳等の授業実践があげられた。  

    いじめをなくすためには2つのことが必要である。

   1 「いじめは悪であること」を教え、厳しく行動を抑制すること。 

   2 「いじめなんかしたくないし、許さない」という道徳的心情を育むこと。

 いじめをなくすために、教師にしかできないこと、それは日常の授業実践である。日常の授業実践の中でいじめをなくす力を育むこと。これが教師に求められていることではないだろうか。

 いじめをなくす4つの力

   共感する力   

   理解する力   

   振り返る力

   行動する力

   

    「共感する力」を育む  朗読劇を用いた授業  「KYだから」 の発表

  【 ねらい 】劇中の人物や友達の発表の中に自分と似た感じ方があることに気づく。

         思いやりについて知り、より良い行動の選択肢を持つ。

  【 対象学年 】 主に中学生

  【 展開 】 発問、指示、予想される生徒の反応

   ※ 資料参照  (資料に関しては「教師の会」までお問い合わせください)

 

 この朗読劇では、小学生、中学生の協力をいただき、会場では涙ぐむ参加者の姿も見られた。

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  続いて、パネルディスカッション「いじめ問題に関して教師はどうあるべきか」が行われた。

 富山教師の会代表 吉田かをる

  「高校教師の立場から今の教育界の状況は異常。善悪を見極めることができる教師であってほしい。いじめ問題は、個人の力では解決できない。いじめプログラムが必要。」

 NPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」事務局長 井澤一明氏

 「子どもたちはいじめを止めてくれる先生を待っている。加害者に優しい教師はだめだ。」

 矢部武氏

 「いじめが起こることと、いじめを放置することは別。いじめが起こったことを先生の姓だとして隠ぺいしようという校長もいるが、そうではなく、いじめを放置することが問題。被害者には救済を、加害者には措置を、傍観者には立ち上がらせる勇気を。」

 

 最後に、「いじめを許さない教師の会」会長の後藤の「自分の県でも、新しくいじめを許さない教師の会、を立ち上げようという方!」という呼びかけに、3人の先生が挙手された。

  こうして、高知・大阪・青森に新たに「いじめを許さない教師の会」が立ち上がった。

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   以上、「いじめを許さない教師の会 第一回全国大会」は熱気の中に終了となった。

 

  自分のかつてのつらく、苦しい体験を思い出したのであろうか。「教師の会、がんばれ!がんばれ!」と涙ながらにエールを送ってくれた初老の男性がいた。

  「当日は行けないですけれども・・・。いじめられたことがあって、すごくつらかったから・・。」とカンパを申しでてくださった方がいた。

  「いじめ」はこんなにも長い年月一人の人間を苦しめ続けるものである。

  私たち教師は、この全国大会をステップとして、今後も具体的に行動していく。

  

 「やらなくてはならない!」  未来を担う子供たちのために。その明るい未来のために。

 何もやらないで、自分自身が後悔しないために・・。

 がんばりましょう!

  

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「いじめを許さない教師の会」 全国大会迫る!!

「いじめを許さない教師の会」第一回全国大会迫る!!

 いよいよ、「いじめを許さない教師の会」全国大会があさって(8月23日)に

せまってまいりました。この日に向けて、関係者一同心をこめ、願いをこめて

準備してまいりました。

    

  いじめ問題に一人思い悩んでいる先生

  「なんとかしなくてはならない」と

  突破口を探している先生

  いじめ問題に関心がある方

      ・・・・

     8月23日(土)

     埼玉県さいたま市浦和区  「埼玉会館」で

     お待ちしております。      

      

      

 

 

          

  

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「いじめを許さない教師の会」 全国大会に向けて

 「いじめを許さない教師の会 全国大会」に向けて

  2008年7月23日、浦和パルコ コミュニティーセンターにて「いじめを許さない教師の会 埼玉」の第2回学習会が開かれた。今回は「いじめを許さない教師の会 全国大会」に向けての打ち合わせが行われた。

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今回は、「いじめを許さない教師の会 山形」の後藤克彦先生はじめ、NPOいじめから子供を守ろう!ネットワークの矢内筆勝氏も交え、盛んな話し合いが行われた。

 山形教師の会代表 後藤克彦先生より

  タイトルの『いじめに対して教師はどうあるべきか』というタイトルは、教師がいじめに対してどう向き合うかとぴうことの意思表明である。8月23日には、全国から教師が埼玉に集まる。「いじめ」問題について現場の教師が集結し、しかもそれが全国規模のものであるということは初めてのことであり、この「全国大会」が成功することは世の中に多大なる影響があると思う。「いじめ」が生じたのを教師の問題と考えてしまいがちだが、むしろ「いじめ」を放置することのほうが問題である。多くの教師に呼びかけたい。

 NPO「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」矢内筆勝氏より

  大分事件などもあり、教師への不信感が世間にはある。しかし、教師さえしっかりやってくれれば、「いじめ」問題だって解決できるはず。日本の子供たちを救いたいという教師が、強い熱意をもって全国100万人の教師たちに発信してほしい。子供たちは日本の未来への希望です。

 埼玉教師の会代表 陶山直子先生より

  なかなかなくならない世の中のいじめについて「子供たちをいじめからまもりたい。」「いじめ問題に立ち向かう方法を学びたい。」と私たちは、教師の立場から、いじめを許さない教師の会に参加して学習しています。根の深い悪質ないじめによって悩み、苦しみ、命を落とすこどもがいることは、皆さんご存知の事とおもいます。そんなことが、許されていいはずが、ありません。しかし、いざ、いじめ問題にぶつかった時に子供をどのように救えるのか、深い悩みをかかえる教師もたくさんいます。それぞれのケースによって事情はちがいますが、より早く、より確実にいじめを解決し、子供が本来の姿をとりもどすには、どうしたらよいのか、一緒に考えてみませんか?

お問い合わせ、参加ご希望の方は、TEL08035989637陶山までご連絡下さい。お待ちしております。

 ★ 「いじめを許さない教師の会 第一回全国大会」 ★

  ~  『いじめに対して教師はどうあるべきか』 ~

   8月23日(土) 埼玉県さいたま市浦和区  埼玉会館

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始動 ~「教師の会 第1回学習会」

いじめを許さない教師の会~第一回学習会~

 平成20年6月21日(土)午後6時より浦和パルコ コミュニティーセンターに「教師の会」のメンバーが集まった。話し合われた内容は以下の通り。

   現状・事例など

  私立高校 男性教員

  いじめに関しては生徒指導部が動くという体制ができている。最近の事例として・・ふざけから生徒間の言動がおかしくなり、いじめられている生徒が不登校、リストカット。→指導部入る→いじめ側の事情聴取 「ぼくも傷ついたといえば、いじめられたことになるのですか」と屁理屈を言う→いじめられる側もわるいのでは・・?などというものもでたりしたが、いじめた側の顧問も入り対処。 指導部での指導体制、部活顧問など関係者が連携してすぐに対処している。「いじめに関してはすぐに対処」できる体制が整っている。

  公立中学 男性教員

  最近の事例として・・いじめられた側が診断書を用意しているが、親はいじめ側の報復がこわくて先へ進めない。いじめ側の生徒はそのまま修学旅行にも参加。

  県立高校 男性教員

  落ち着いた学校。年に1,2回いじめ事例。紙に悪口。そういう場合は担任がすぐ対処「こういうことは許さない」という姿勢を見せる。教員が「毅然とした態度」をする。「傍観者」にどう対応していくかが肝心。SSプラン(品川区でやっている)自分を大切にし、相手の気持ちを考える、という点がポイント。「いじめは犯罪」ということをはっきり自覚させることが大切。

  私立高校 非常勤講師

 対処の仕方には学校差がある。公立中学ではいじめられた側が暴力により怪我をしたときには、警察に訴えるか打診された。あくまでも個人が被害届を出す、ということで。学校側はその件に関しては関与しない、という風であった。あくまでも個人対個人でやってほしいという姿勢。私立高校では、半年以上処置を先延ばしにした。この場合の処置とは、いじめた側の生徒にいじめに関する指導を入れないというもの。いじめられている側の相談に乗るという体裁はとるが、解決には至らない。そのうち、いじめられている側が精神的に衰弱する。小学校の先生は、保護者対応が子供対応以上に大変だという。幼稚園でも少子化の影響か、子供は大切にこそされ、なかなか叱りにくい存在に変わっているという。・・・

  公立小学校 女性教員

 外国人の子供がクラスに2~3人はいるようになった。正しいことと正しくないことをはっきり教えていかなくてはならない。小さなところから教える。早く食い止める技!が必要。国籍の違いなども個性として、1人1人の個性をどう認め合うか、アメリカでは「個性の尊重」も徹が、日本では・・。

 県立高校 非常勤講師

 自由な学校なので、ストレスもなくやっているようだ。ある中学校で、いじめた側の保護者が「うちの子もやられたことがある」と、瞬時に加害者から被害者に転じてしまうという様子を見聞きし、保護者への対応法も必要に感じた。

 公立小学校 女性教員

 問題が起こるクラスは、ルールがないクラス。何か問題を起こしても、その子なりの理由付けがある。自分の理論で正当化している。こういう子は反省ができない。どうやったら子供たちに善悪を理解させることができるのか。万引きも「みんなでやると平気」その子供の親も「自分たちだって子供のころはやっていたよね」で終わってしまう。問題があると、「様子を見ましょう」という言葉が交わされるが、これはダメ。様子を見る、とは何もしない、ということ。対処はスピードで

 

 体験を共有する中から「教師の会」の今後の方向性を探っていく。「いじめ」から子供を救えるのは現場の教師たちである。子供も保護者も、そして教師も一人になってしまった時が一番つらい。その「現場の教師たち」に私たち「教師の会」が提示できるものは何か。

 教員の受け皿としての月1回の集会、教員のいじめプログラム、どうやったらこどもたちに善悪を教えられるか?、組織としてどう動くか?、教師が言ってはいけない言葉とは?保護者にどう対応していくか?、「いじめが出ないクラス作り」を・・・etc

  では、どうするのか。

 

教師研修プログラム3本柱  決定 !!

1 いじめ予防法  (いじめが出ないクラス作り)

2 いじめ対処法  

3 保護者対応法 

  

 次回 7月26日(土) 18時~21時

  浦和パルコ コミュニティーセンター 

  

  

 

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いじめ撲滅!彩の国タウンミーティング

いじめ撲滅!彩の国タウンミーティング

   平成20年5月25日、NPOいじめから子供を守ろう!ネットワーク主催の「いじめ撲滅!彩の国タウンミーティング」が開かれた。場所はさいたま市産業文化センターである。当日、私たちいじめを許さない教師の会のメンバーも参集した。

  この集会には、約300人の人たちが参加していた。「いじめ」の体験者、その保護者、教育評論家、県教育 委員長・・・。私たち「教師の会」のメンバーは、それほど多くの人たちが「いじめ」問題に立ち向かっていこうとする姿に後押しされる形で、自分たちの使命を再自覚したのであった。

 その時の記録以下の通り。

 1 いじめから子供を守ろうネットワーク代表  矢内 筆勝

   最近のいじめの特徴は、マンガのドラえもんに例えれば、ジャイアンがいじめられたり、しずかちゃんが人知れずリフトカットしていたり、・・ではいじめているのは誰かというと、そんなことは絶対しないだろうとだれもが思っていたできすぎ君だったりする。ネットいじめも増加している。いじめは大人が発見しないと致命傷になる、ということ。いじめられている本人は自分からはいじめられていることは言わない」だからこそ大人の役割は重要だ

 2 基調講演 県教育委員長  明星大学教授  高橋史朗

  いじめの根っこにあるものは・・「自分以下を求める心」。自分以下を求めるのは、自尊感情、自己肯定感の欠如による。いじめられる側に対する共感感情が育っていない。

  「ならぬものはならぬ」と教えていく。

  教育とは・・家庭の教えで芽が出、学校の教えで花が咲き、世間の教えで実がなる。

  「やさしさ」―共感力    「厳しさ」―自己抑制力

  家庭と学校と社会がどのように取り組んでいくか、どういうしくみを作っていくか。

 3 教育評論家         森口 朗

  「いじめの有効な対処法」として、 いじめ議論の交通整理がある。いじめの多くが犯罪である以上、大人同士の話し合いの場面がある。被害者、加害者、傍観者がいるが、議論する際には、議論の拡散は避けなくてはならない。

    (1) 被害者の保護

    (2) 加害者の処罰

    (3) 加害者の救済・更生

    (4) 「いじめ」再発生の防止

  以上の順番に従うことが大切である。

 4 ジャーナリスト      矢部 武

  「いじめと闘うアメリカ最前線」

   アメリカでは1999年 コロンビア高校で銃乱射事件が起きた。犯人はいじめを受けてい   た。被害者が加害者に。この事件を契機にアメリカでは「いじめ」に関して本格的に取り組み始める。いじめ被害者のトラウマは、何十年も続く。その後も人間関係をうまく作れず、結婚しても離婚したりしている。

  「いじめ」対策としては、見て見ぬふりする傍観者の意識を変えていく必要がある。「いじめはよくない、何かしたい。」と4人に3人は思っている。でも、自分が何をしたらいいのかわからない。

 「いじめ防止条例」アメリカでは一般の人たちが政府に制定を求めた。

   (1) すべての学校に義務付ける。

   (2) 教師に研修を受けさせる。

   (3) カリキュラムを作る。

 以上が、「いじめ防止条例」の柱。

  

 

  とても考えさせられる集会となりました。高橋先生の「学校の教えで花が咲く」のくだりがありますが、未来ある子どもたち「素敵な花を咲かせてあげたい」と思います。

  そのためには、水や太陽が必要です。時には肥料を撒かなくてはならないでしょう。虫がついたら、早くみつけて除去しなくてはなりません。いや、虫がつく前に手当をしてやるほうがなおよいのでしょう。・・・・何もしなくてはよき花は咲きません。

    

では、われわれ教師は何をどのようにしたらよいのか

    

「教師の会」はこのタウンミーティングを受け具体的に行動します

          

 「いじめを許さない教師の会」  第一回学習会    

     6月21日(土)  18時~21時

     浦和パルコ コミュニティセンター 

  

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誕生

         なぜ、いじめるんだろう?

          なぜ、いじめられて苦しむ人がいるんだろう?

          どうしたら、いじめがなくなるのだろう?

         皆さんは考えたことがありませんか?

  2008年5月11日、「いじめを許さない教師の会 埼玉」を立ち上げました。これは、その時の第一声です。

  「いじめを許さない教師の会 埼玉」は、埼玉県内の小学校、中学校、高等学校に勤務する現職教員で成り立っています。いじめで苦しむ子どもと接し、自らも悩み、苦しみ、奮闘してきた者、「いじめ」問題に関心がある者。勤務する学校も、校種も、専門教科も違いますが、思いは同じです。「どうすればいいんだろう・・」「このままでは子供たちは・・・。」「このままでは日本は・・・。」「なんとかしなくては・・・。」

 

      子供たちは「未来」です。子供たちは「希望」です。

      

      では、どうしたらいいのか。何をしていけばいいのか。

 

 今わかっていることは一つだけです。「今、自分たちは行動しなくてはならない。今自分たちが立ち上がらなくてはならない。」ということだけです

 

 2008年5月25日(日) 「NPO いじめから子供を守ろう!ネットワーク」主催「いじめ撲滅!彩の国タウンミーティング」に「いじめを許さない教師の会  埼玉」は参加賛同します。まずは・・・・。

 次回の報告をご覧ください。    

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